「ゲット•アウト」「アス」と風刺が効いた
問題作を世に送り出す
ジョーダン•ピール監督作品。
予告を観て痺れました！おおっUFO！
しかし、監督は一筋縄では行かない人。
UFOと見せかけて…
しかも、凄まじい情報統制。
内容がよく分からないぞー！
とても楽しみに観に行きました。
見終わった後、隣のカップルの女の子が
口を開きました。
「で、私たちは一体何を見せられたの？」
うわー、その一言に尽きる。
僕は長時間、一体何を見せたらたのだろう？
映画を観た記憶を宇宙人に消されたのか？？
いや、断片的にはいい、シーンもあった。
前半から中盤にかけての何かまどろっこしい
出るようで出ない演出も中々だ。
でも、
この喉に小骨が刺さった様な感覚はなんだ？
じわじわと感じる「コレジャナイ」感。
繰り返しになりますが、部分的には
とても燃える演出があるんですが
それが一本の線に繋がらない 苦笑
結果、見終わった後
「で？何を伝えたいの？」
となりました 苦笑。
いや、断片的には分かりますよ。
でも納得と理解が出来ない。
そして、肝心な事を思い出しました。
「あっ、
僕ってこの監督と水が合わないんだ」
前作の「アス」も予告がMAXだったように
本作も予告がMAXだったかなー
同じように過去作が謎だらけだったからって
謎を期待するのも間違い 笑
第二、第三のシャマラン監督を産んでしまう。
