このレビューはネタバレを含みます
飛行物体は生き物なんだ。使徒みたいな形しているが。
野生との戦い。暴れ馬を調教するように。でこぼこの何人かのチームで荒れ狂う動物をコントロールしようとするのは映画『Jews』のオマージュだとのこと。
なんかいろいろ象徴していて面白いが途中、正直眠くなった。
見る側と、見られる側という記号というか象徴というかは何度も出てくる。
最初の映画で馬を撮影したとき、その馬に乗馬していたのは黒人だったとのこと。しかしその後のハリウッドの西部劇にほとんど出てこない。映画の歴史の物語という側面があるらしい。
一度観ただけではなかなかわからない作品。機会があったらまた観てみたい。