このレビューはネタバレを含みます
UFOかと思っていたらまさかのエイリアン。無機質な見た目もエイリアンと聞くとなんか生っぽく見えてしまう不思議！荒野で繰り広げられるサバイバル劇はハラハラすること間違いなし！
捕食者の全体像がチラッと、すぐには全体が見えない演出が良かったのじゃ。
そしてジョーダン監督作品の特徴、社会へのメッセージ。今作のメッセージは、資本主義への警鐘かな〜って感じました。
だって自分の家の上空にヤベーエイリアンがいたら普通逃げるぜ？？それでも映像を撮って一発儲けちゃうコトを夢見て撮影しちゃったり、パークの名物にして儲けたり。結局それが、最悪の奇跡を招くワケだ。そもそもあのエリアには近づかない、そうすれば最悪の奇跡は起きなかったのではないかな〜って考えますね。マネーが最悪の奇跡を招いてる気がしてしまいました。冒頭で主人公の親父さん、小銭に当たってたし…
