ジョーダン・ピール監督作も3作目ともなると、見る側も「さて今回はどんな皮をかぶった社会風刺かな？」と深読みする気マンマンで臨むんだけど、今作は目の前で展開される映像そのものをエンジョイしすぎて、見終わった後「あ〜おもろかった…で、これ何のメタファーやったん？！」と深読みどころか浅瀬でチャプチャプして終わってしまいました。そ、そんなあ〜、、
YouTubeで解説動画見てなるほどってなったはなったけど、これ今作を見ながら自分で「はっ！」と気づいてなんぼな裏テーマというか…見終わった後に他の人に説明されても、いまいち響いてはこなくて、自分で自分にがっかりだった。
ただ、裏の社会風刺が分からなくても楽しめるという点で、前二作とはまた違う作風の映画だなとも感じた。
ネタバレ無しで言えることがほとんどない上に、自力で読み解けた部分がないからいよいよ書くことないw考察的には不完全燃焼したけど、面白かったことは間違いないので、これはこれでよし！(やけくそ
