このレビューはネタバレを含みます
公開当時オカルト(ムー)Xで話題になっていたのを思い出したので観てみた。今はUFOじゃなくてUAPと言うのか。
冒頭から陰鬱になる。只でさえ辛い父の死からの事業継承、若輩の身と自覚していても理不尽な仕打ちの果てに契約解消…つらい…もうここでOJ贔屓になる。我ながらチョロい。
昔「カリフォリニア物語」と言うマンガがあってベトナム戦争の戦後処理や不況や政治不審での暗い時代が舞台なのだけど、この映画の舞台もカリフォルニアということで連想してしまった。暗いしつらい。
けれど、怖さで緊張するのは久しぶりでとても楽しめた。
捕食シーンをひたすら観ていたカメラマンのおじさんが強烈にイカれてて好き。
あのバイクシーンのAKIRAっぷり、ファンなのかな。
考察が盛り上がってたみたいなのでこれからそっちも漁ろうと思う。
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エヴァンゲリオンの影響を受けているというのを見た。使徒か〜！！！
