うーん…「リング」から派生した貞子関連の映画もここまで軽くなってしまいましたか…。もう貞子さんはタレントさんと化しているし、凄味もなく怖くも何ともない…。
他の方が仰る通りで最早コメディの様相…。ホラー苦手なライト層でも軽く観れる感じにまで落ちてしまっています…。
IQ200の天才どうたらもグダグダ喋ってるだけな気がするし…そもそも小芝風花さんは苦手なのでなんだかな…。
池内博之さん演じるkenshinの胡散臭さは素晴らしいと思いました(笑)
リモートとなどコロナ禍やクラウドなど時代を反映させてますが、あまり効果的だったとは思えず…。
ヌメっとした質感の怖さがあった貞子関連の映画をここまで軽い物にしたという新しさはあるものの、怖くも無いし面白くも無かった作品でした。