映像と雰囲気と音楽と全てがマッチしてとっても綺麗でした。トンネルのシーンで生まれたあの音楽がいい所で流れるから、帰り道もお風呂でも頭の中でずっと流れてました。これを書いてる今も。でも結局何が言いたいか分からない。主人公の錯覚なのかな？少しくらいは見た人の多くがなるほど、そういうことだったんだ……って思えるつくりにしておかないと、要らない反撥を引き起こすことになるかもしれないよね。ラストのシーンでも、お客さんに考えさせるとはいったものの、あまりにも情報量が少なすぎる。でも意味わからないくらいぐろきもちわるくて手で顔を隠しながら見ました。見に来てる人、カップルが多かったんだけど……どういう気持ちになって帰るのかな。(笑)とにかく、男の人がもっと苦手になりました。愛が欲しいってなんなんだ……。もう……。もう1回頭のいい人と見たい……。
