このレビューはネタバレを含みます
同じ顔だったのか…全然わからんかった。
さてさて実にメタファーだらけの今作。
ホラーはホラーなんだけど怖さを求めると肩透かし。精神系ホラーかな。
アナイアレイション、lambを見終わった時と同じ感覚だ…。
ヒントが多いのでどれの何を意味しているのかを想像しながら着地点を探す。
妊婦、出産、生命、生と死、男と女、罪悪感、神話、種付け
どれを拾ってどの解釈で見るかは人それぞれ。どうにも一概にこう!と言える決定打が見つからない。
そしてそもそもそういった考察を踏まえた上で 面白い、怖い などと結びつくかは別の話。めちゃくちゃ真摯には作ってるけどつまらないもんはつまらない。