KIMプラモスキー

リボルバー・リリーのKIMプラモスキーのレビュー・感想・評価

リボルバー・リリー(2023年製作の映画)
2.5
いきなりですが、佐藤二郎さんをコメディ以外で使うのやめません?
原作読んでますが、記憶の彼方。


東映作品らしく、悪役が悪役を演じている感が強い。制服の様な揃いのいでたち。そして時代劇のような大袈裟な演技は、敵味方をはっきり分けてて優しいなぁ。
もちろん敵なのでショッカー戦闘員の様に数だけいても弾を当てる事は出来ない。

リボルバーは弾切れ&装填シーンもあるけど、何連発かは気にしない。

味方は馬賊のお姉さん、モーゼル両手持ち!
とてもいい!

そこまでやるなら、そこまでやるなら、
高いところから、リボルバーリリー推参!とぅー!とか、背後で爆発とかやって欲しい。
アクションはスローを多用してスタイリッシュに魅せて欲しい。

お話はシンプルなのですが、謎を偉い人がペラペラとやたら優しく説明してくれるところもあれば、あるシーンではいきなり船の上だし、チグハグですね。
埼玉県民以外には地名だけでは厳しいかも。


セットで全て撮ったのかなくらいのセット感

シシド・カフカって男性で、濃い髭のイメージでした。すみません。

行定監督初鑑賞でした。
長いし、霧は無いでしょ。
大変もったいなかったです。