るい

リボルバー・リリーのるいのレビュー・感想・評価

リボルバー・リリー(2023年製作の映画)
3.6
イマイチアクションと結びつかない
セカチューの行定勲監督のスパイアクション

関東大震災から1年後
大正末期の1924年
小曽根百合という女は東京花街の銘酒屋(今で言う風俗の一種)で女将をしていた
そんな中世間では
陸軍資金を巡り、その鍵を握る少年が消え
帝国陸軍はそれを執拗に追っていた
そして百合は偶然乗り合わせた列車で
軍によって捕らえられようとしていた
少年=慎太を救い出したことにより
軍に追われることになる
そして異常なまでに高い戦闘スキルを持つ
百合の正体は
かつて幣原機関で育てられ
3年間で57人の殺害に関与し
リボルバーリリーの異名を持ち恐れられていた凄腕のスパイだった‥‥

なんだろうこの話リュックベッソンの「レオン」に近いような🤔
正直話はありきたりで薄っぺらいんだけど
とにかく綾瀬はるかのガチアクションの演技に尽きる
まず小曽根百合というキャラが本当面白くて
とにかく情報得るための伝がめちゃくちゃあって、カバンに拳銃を仕込んでいる
なんなんだこの女性は!と良い意味で
ツッコミが満載だった
とにかく淡々としていてなんかミステリアスな感じが良かったな
で話戻してアクションですよ
とにかく肉弾戦とガンアクションの連続
綾瀬はるかの本気がとにかく凄かった
ドレス姿で銃をぶっ放すのは圧巻
エノケンの「東京節」をバックに
ガンアクション繰り広げるのも面白かったな
マジでこれらを観るだけでも
作品の価値はあると思う
にしても山本五十六を阿部サダヲが演じてるのがウケた🤣🤣
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