このレビューはネタバレを含みます
ストーリーとかゾンビとかCIAとかどうでもよくて、アクションとカメラワークに全振りした変態映画。
ドローン撮影とか、思いついたら作らずにはいられないというパッションだけで走り抜けてる。
いちいち被写体の周りをぐるんぐるん回り込んだり、ぐわんぐわん揺れまくったりと迫力を通り越してめちゃくちゃ見づらい。
でも、これをやり切った心意気はめっちゃ好き。
アクションも気合入ってるし、無茶な本気具合が清々しい。
こういう映画があっても全然良い。
ただ、三半規管がオーバーヒートするので全部見終わるまで3回休憩を挟む必要があった。