当時も既にトミー・リー・ジョーンズのその役お前じゃ無いんだよ感。リンダ・ハミルトンの海千山千女のイメージも合わなかった。ターミネーターでオッパイ出せる女優で出たからそれは尾を引くんだな。どの映画でも全く同じブレないロバート・ボーン。ストーリー、脚本面白い。カーペンター触れ込みでホイホイ来たがフタ開けたらバトルトラックの監督作。それなりに画作りはうまい。ズンズンズンズンズンダカダンダカダンっていうテーマ曲カッコいい。例の車がベニヤ感が強くて、もうちょっとプロップのデザイン凝ったり見せ場増やしたら更にカーアクション前面映画に昇華できた。1988年11月6日 日曜洋画劇場。