さ

オリヴィア・ロドリゴ:ドライビング・ホーム・2・ユーのさのレビュー・感想・評価

4.0
昨年腐るほど聞いた「SOUR」。本アルバム内の一曲一曲を取り上げ、オリヴィアがどこで、どんな思いで各曲を作成したかを振り返るドキュメンタリー。彼女が描く歌詞って、すごく等身大で生々しくて、本来であれば他人には打ち明けたくもない醜い感情、心の痛み、弱さが表れていると思っていて。彼女自身も曲作りは「具体的でリアルなことが大事」と言っていた。キラキラした表面的な浅い部分だけを歌っていればここまで多くの人を惹きつけ、共感させる曲を作ることはできていなかったんじゃないかなあ、なんて思う。ますます大好きになった。
私が彼女にハマったきっかけは「brutal」だけど、まさかあんな即興で作られた曲とは思わなかった…
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