このレビューはネタバレを含みます
原作未読
最後の追い上げが凄まじいまさに小説の映画化!と言う映画
なんの追い上げって感情が追いつかない
救われて良かった
あきのその後がしんどい
お姉ちゃん……!!!
こころ、有言実行偉すぎる
リオンイケメン
あの2人は…??
ゲームクリエイターおめでとう
素敵すぎてステキな映画だった
私はこの顔で帰るのかと心配になるほど泣いた
情緒不安定になるくらいには心揺さぶられる映画だった
きたじまさんほんとにいい人だなって思ってたら本当にいい子だった
あの状況で逃げたいと思うのは当然で、何も悪くない
大人が全て悪い
ごめん、ごめんと言いながらオオカミに恐怖するあきを抱きしめてあげたくなった
きみは頑張った、きみは悪くない
大人になろう、一緒に大人になろう…って言ってあげたくなった
主人公が決められない、全員がしんどくて辛くて、現実が受け入れたくない子どもたちで
それを許さない社会が本当にクソかな、と思わざるをえない
どうにかするのは私たち今を生きる大人達で
子どもにこんな辛い思いをしてもらいたくないと強く思った
エンドロールの絵に号泣して、お母さんの顔が本当にしんどそうで
お母さんのあの一言に全てが詰まっていて
それを聞いたリオンがかわいそうで
でもまっすぐ育ったのはきっと両親が真摯に向き合ったからなんだろうなと思うと全てが愛おしくなる
すべての子どもに安心と安全を保障してあげたくなるそんな映画
しんどいときにきちんと頼られる大人になりたい