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教育と愛国のcinemaアンズのレビュー・感想・評価

教育と愛国(2022年製作の映画)
4.0
学校での行進の練習、朝礼で整列したり先生の号令で動くところ、そういう学校に残る軍の臭いが嫌だったのに、事態はもっと深刻化していた。挨拶に正しいとかないよ。これは正しい、あれは非国民とか多様性を受け入れるどころか国民同士の同調圧力煽るやり方戦争の始まり。歴史を学ぶ事で現在起きている事のマズさにも気付けるのに、修正されてしまったり同じ過ちを気付かず踏んでしまう。
神話から始まる物語を歴史だと学べとは無理すぎる。国民が馬鹿な方が御しやすいと思ってるかもしれないけど、バカしかいない国は滅びますよ。
不自由展、大阪に比べたら名古屋は反対派の動きは大人しかったな。維新に洗脳されているイメージだけど、大阪でも戦っている人はいて少し安心する。
名古屋バージョンも作って欲しい。
岸信介の厄介さがこんなに現代まで長引くなんて。
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