なんか…普通につまらない映画だったなあと。
終わらせるためにやらなきゃいけない事とか説明しなきゃいけない事が沢山あり過ぎて詰め込み過ぎなのに、図としてやってることが、攻撃→叫ぶ→防御→叫ぶ→何かの説明というサイクルの繰り返しだから、変わり映えがなく退屈です。
途中から「叫んでないで早く次のタスク消化してください」っていう気分になってました。
あと、ここまで来たらグリードとスロウスは出すべきじゃなかった。「皆、原作読んでるよね!だから出しても大丈夫だよね!」っていう作り手の甘えが感じられました。あと、北方司令部の戦力の描き方下手すぎて、ただの寒い所でイキってる中途半端な女少将と兵士たちにしか思えないです。
漫画原作の実写映画うんぬんの前に普通に映画として地味な駄作。