まとまっているようないないような。
尺が足りないのか、取捨選択ミスか！
以下ネタバレ含む
主人公演ずる窪田の実家の事情、主人公の不倫、主人公の妻との関係性、ハウスメーカーの事情、など背景は匂わせで終っており、ふんわりしかわからんでな。
原作はどうなんだろうか。
読めばこの映画の感想も違っていたか。
霊とか超人系と思わせぶり、最終的にはヒトコワだったという流れは悪くなかったけど、新居に遊びに来た友人の子が遭遇した恐ろしいこととか、赤さんの瞳に幽霊が映ったらしきエピソードはどうなった。
特に、ラストシーンで赤さんに危害を加えてしまうほどに妻が狂うような幽霊エピソードが弱いなあ。惜しいなあ。
でもたくみ監督はセンスあるとおもいますので、たくみブランドでスポンサーがつく間にどんどん作って成長してくれたらいいと思う。
