シバタ

ベリンダのシバタのレビュー・感想・評価

ベリンダ(2019年製作の映画)
2.5
魂の入れ物を探しとるんかな。
演劇クラスの先生が出した「もし死人と話せたらなんて声をかける?」と言う問いに対して「全て良くなるかな!死後の世界も悪くないと思うから」と返したのは、現世に蘇ってみたら意外と楽しかったからなのかと最初思っていたんですが、あらすじ読み直してみると「これから広まっていく出来事に期待をしていた」からなんか?!と思って、ア〜となりました。

おかんの態度が結構高圧的だったのもちょっと気になっていて、実は動いてるのは自分の娘の魂じゃないんじゃないかと思ったり…(おかん自体がカルト野郎で、娘を依代にしただけ!みたいな)

あらすじにある「これから起こる恐怖」は劇中では語られず、多分ラストの写真をみた後に起こる出来事なんやろなと感じました。(無差別大感染、死亡死亡!みたいな)
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