冒頭の
男か女かはどっちでもいい
というメッセージに
ずいぶん大きく出たな!と思ったけど
本当にその通りの話でした
「普通」という概念そのものがいったいなんだったんだろうなあ〜と…
母親の「この子はお魚が好きでお魚の絵を描いて、それでいいんです」という言葉、
こういう人になれたらいいなあとジーンとしてしまう
徹底的に悲しいシーンや誰かが傷ついたり傷つけたりするシーンを省いた優しい作り。
優しい映画だったなあ。
誰でもじぶんの好きなことを否定されたくないけど
好きだけじゃ生きていけないと思い込んでしまう(思わされてしまう環境)人の方が多いんだもんな