「成績の良い子も居れば、悪い子も居て、それで良いじゃないですか。
そんなみんなが勉強良く出来て同じだったら、ロボットみたいだわ。」
◎が1つも無く、◯と△が半々の、先日我が子が初めて貰って来た通知表。
正直、本人よりも私の方がショックを受けた。
でも、このお母さんのセリフを聞いて心が救われた。
そりゃ勉強は出来るに越した事は無いけれど、でもそれで将来を悲観して好きな物を取り上げ、勉強を無理強いするのは間違ってるよね。
もしこのお母さんがそんな教育してたらきっと、今この世に
【さかなクン】
は存在して居なかったと思う。
毎日絵を描いたり何か作ってる我が子を見て、何かに夢中になれる事があるって、それはとても素晴らしい事なんだ、と気付かせて貰いました。
学校の勉強だけが全てじゃないよって教えてくれる作品でした。
子育て世代の方は勿論、今現在学生の子にもおすすめ出来ると思います。