このレビューはネタバレを含みます
意外と愛嬌に溢れた、愛すべきホラーで好きでした。好きでしかない。
全体に漂う気の抜けた雰囲気とか、着ぐるみ感溢れるシスト・モンスターとか大好き。映画の中のアメリカの子供が深夜に隠れて観ている昔のホラー映画のような、ノスタルジックな趣すら感じました。
シスト・モンスターの親のプレストンが凹み死ぬシーンが間抜けで笑いました。
あまり関係ないところで勃発するパティとガイ医師のガチファイトには笑いました。
宣伝されていたような生理的嫌悪感もほとんど感じませんでした。膿がサラッサラ。