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SEVENTEEN POWER OF LOVE:THE MOVIEのJunoのレビュー・感想・評価

SEVENTEEN POWER OF LOVE:THE MOVIE(2022年製作の映画)
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先月からステージやコンテンツなどを“かなり”見させてもらっていたので鑑賞することに。インタビュー多めのツアー密着かと思って臨んだけど、パフォーマンスが多めの作品だった。私としては、ファン(配信ライブよオフイベで)に対して吐露したり、馴染みのあるスタッフさんの撮影するビハインド映像で見られる彼ら以外の部分を知ることができると思っていたので少しガッカリ。(推しメンのジュンさんがいなかったのも...)でも彼らのステージパフォーマンスが大好きな私であるので、コンサート特有の被せナシのパフォーマンスよって完全に黙らせられてしまい......

映画の感想か?となってしまうが、グループの良いところは主人公が何人もいる、というところだと思っていて、それがx13となると満足感がとてつもない。そのボリューム感を映画というMVや音楽番組とはまた違う形で摂取できてとてもよかった。ここで彼らの魅力について話すぎてしまうのは良くないので割愛!
私はSEVENTEENのファンダムを名乗るほどではないので今作をより俯瞰的に鑑賞することができた。クレジットにもあったようにこの作品はSEVENTEENとそのファン、CARATの物語だなと強く実感。アーティスト側の愛が重すぎる。とても良い。アイドルを推し始めて気づいたことは、自分がそのアイドルの(ファンダム名)であることを自認させてくれる機会が多いということ。私たちを呼んでくれるアイドルたち。営業でも構わない、推しから出るその一言がよりオタクにさせるのだと。この気づきの時間によってオタクは推しへの愛を募らせていくのだと思う。個人的にウォヌさんの言っていた“CARATは戦場でも支えになれる存在“という言葉がとても好きだった。
今作によって知らない一面を知れた、というよりは彼らと彼らのファンの愛の大きさに気付かされたという印象。また彼らのステージ上でのアドリブ力や7年のキャリアを持つオーラやスキルに圧倒された。
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