SAKURA

線は、僕を描くのSAKURAのレビュー・感想・評価

線は、僕を描く(2022年製作の映画)
4.3
墨をする音、筆と紙が発する音、
スクリーンから墨の香りがしてきそう。
そして、紙に向かう姿が凛々しい。

人との出会いで、
思いもよらない方向に人生が向かう。
全ての人との出会いを大切にしたいし、
その出会いを逃さないようにしたいと
思えた。

エンドロールの水墨画が特に素敵だった。
白と黒の世界、
生へのエネルギーが満ちていた。
ずっと見ていられる映像だと思う。
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