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線は、僕を描くのtearra58のレビュー・感想・評価

線は、僕を描く(2022年製作の映画)
5.0
あのちはやふるシリーズの製作陣が再集結した珠玉の一作。河川の氾濫で一家全員を失った青山は何にも興味を持てない大学生活を送っていたが、ある日妹の思い出の椿の水墨画を見て心が震え、篠田湖山の下で水墨画を学ぶ事に。そこで篠田の孫でスランプの千瑛と出逢う清原果耶さん横浜流星君が"思い出す事も出来ない、だが忘れる事も出来ない"心の愁いを上手く表現。OSTのピアノとオーケストラが本当に素晴らしく観客の気分を最大限に高揚させてくれる。小泉徳宏監督の撮り方脚本が本当に上手すぎて魂が震えました。是非たくさん邦画撮って欲しい!
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