AOI

線は、僕を描くのAOIのレビュー・感想・評価

線は、僕を描く(2022年製作の映画)
3.8
【喪失感の中にある大学生の霜介が 巨匠、篠田湖山に出逢い、水墨画の世界に魅了されていく】

空手もボクシングもできて水墨画まで
芸名みたいな本名でしかもイケメン✨
横浜流星に欠点はあるのだろうか

菅田将暉しかり、芸能界には複数の才能を持つ人が多い“タレント”とはよく言ったものだ

さて本作、互いを先生と呼び合うコミニュティは苦手だけど、創作好きの自分には興味深い内容
他人の作品に直接感想を書き込む“画賛”という慣わしは初耳(ネタバレだったらごめんなさい)

クリエイターならジャンルを問わず誰しも感じる”一瞬の心の迷いは必ず作品に現れる”
不幸でも名作は描けるけど、迷ったら即駄作

魅力的な登場人物が多い中、本当の天才はあの人

水墨画大御所役は、老けメイクを施した小栗旬か三浦友和氏か…ずっとわからんかった

共感半端なく、エンドロール前半涙(; ⌓ ;)
AOI

AOI