よる

線は、僕を描くのよるのレビュー・感想・評価

線は、僕を描く(2022年製作の映画)
5.0
清原果耶さんが好きだからっていう単純な理由で見た、もともとこういう作品に手が伸びないタイプだったけど、結果見て良かった!
てか!音楽がめちゃめちゃ良かった!冒頭から終わりまで、途中の挿入歌は置いとくとして、音楽が本当に美しくこの作品の透明感や清らかさをより高めていると思う。

清原さんも横浜さんも素晴らしい、この二人って喋るより表情、特に瞳で魅せる演技の俳優だなあ。

物語は負担にならない程度の程よい起伏を繰り返しながら進んでいって、そこもすごく良かった(人間関係がこじれて見てるほうが不安になるとか、そういうのがない)。
他人に勧めたくなる作品ですね。
とにかく、音楽を聞くためだけに見てもいいと思えるくらい音楽がいい!
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