男は完璧な殺し屋だった、記憶障害になるまでは…
アレックスは凄腕の殺し屋として裏社会で名を馳せてきたが、アルツハイマー病を発症して依頼の詳細を覚えられなくなってしまう。引退を決意して最後の仕事に臨む彼だったが、ターゲットが少女だと知り契約を破棄する。
子どもだけは守るという信念を貫いてきたアレックスは依頼の背景を独自に調査するうちに財閥や大富豪を顧客とする巨大人身売買組織の存在を知る…
ストーリーはこんな感じ。
リーアム・ニーソンが演じるアレックスはアルツハイマー病を患う凄腕の殺し屋。設定としては面白いよね。
症状が進むに連れて、忘れる事が多くなっていくから、自分の腕にメモするんだよね。思わず"メメントかよ！"って思ってしまった
でも如何せんストーリー展開がねぇ…
凄腕の殺し屋だから、ど派手な銃撃戦とかカーチェイスがある訳でもなく、
物音一つもさせずに近づき殺す…
こんなパターンだからハラハラ&ドキドキも無く、なんか退屈。
ストーリーのテンポも、特に前半がまったり過ぎてアクビが何度出たことか
中盤から後半にかけては盛り上がってくるんだけど、やっぱイマイチ。
そしていきなりの衝撃的な展開が…
これには"えっーーー！"って感じで、ビックリ。
ラストも"まぁ、それしか無いわな"とは思うんだけど、なんかねスッキリしなかったね
個人的には嵌らなかったかな。
