湿地の映像が素敵。オープニングから一気に引き込まれた。映画中盤のハクガンの群れが本当に美しい。
ホタルの話はどうやらアメリカの特定の種に限るようで。日本のホタルは恐ろしい理由で光ってなくてよかった。
この映画をどう解釈するかは鑑賞者に委ねられているんだけども、最後の似顔絵だけが引っかかって悩んでいる。
覚えている限りだとあれが劇中で見られる最初で最後の人物画ですよね?あの貝殻は湿地では珍しいものだったから、貝殻単体でスケッチを残すことは考えられる。すると彼の顔まで描く必要はない。(クズだし。)
それなのになぜ似顔絵まで残したのか。
答えはまだ出ません。
誰か考察したら教えて。