ザリガニの鳴くところのtammyのレビュー・感想・評価

絵を描くことと生物学者になりたかった自分にちょっぴりささる物語だった

ただただ美しい
美し過ぎてちょっと非現実的
(現実ならもっと色黒で小汚く野生児化してるだろ！)
あまりにもファンタジーなんで主人公のこうなりたい願望の妄想オチかと思ったくらい

ステレオタイプのボンボンはまじクソ
本を出して有名になったから連絡取る兄もクソ
暴力&子供を捨てた親父はもっとクソ
テイトよ　ホンマ遅過ぎだよ
雑貨屋の黒人夫婦がいい味出てる
弁護士もグッジョブ！
編集長　こんな裁判より次の本を！←利益しか考えとらんやんw

見終わったあと映画「疑惑」を思い出した
桃井かおりほど破天荒ではないけど強気であざとさは似てるかな？

最後法廷にテイトの親父もいて笑
最初から応援したれや
そしたら事件はおきんかったぞ

あとやたらイチャコラシーン多いロマンス寄りの女が好きそうな映画なんで点数は辛めです。