ぽん

ザリガニの鳴くところのぽんのネタバレレビュー・内容・結末

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

映像綺麗だし言葉の選び方が凄い好き。

なんだかんだカイア男途切れないな〜とか真昼間に外で交わり!?前戯0のオマケに早漏!?とか色々ツッコミ所はあるけど、カイアの人生と最期に涙が止まらなかった。
「孤独で暮らすのと、怯えて暮らすのではわけが違う」みたいことを言ってたからなんとなくオチは想像がついたかな。
これは私の考察だけど、チェイスの似顔絵とペンダントがあることから、カイアが最後まで愛していたのはチェイスだったのかな?と。テイトのことを本気で愛しているのであれば途中であの本はバレないように捨てるなり燃やすなりするし、最期にテイトの横で息を引き取らず、1人で船に乗り母を思い浮かんだのも不思議。

チェイス=父親と重なり、あの様なDV的な男性に潜在的無意識に惹かれてしまう
テイト=無言で立ち去った母と重なる

チェイスがペンダントを肩身離さず持っているという親の証言で、カイアのことがなんだかんだいって好きだったのかなー?とか考えて泣きそう
ぽん

ぽん