109

ザリガニの鳴くところの109のレビュー・感想・評価

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)
3.4
湿原には暗くてジメジメしていてというイメージがあったけど、この映画で表現されている湿原はとっても美しい。鉄板の裁判を基点に進行する物語で、田舎町の村社会要素もありクラシックである意味ノスタルジックな雰囲気。爽やかで美しい側面もあれば、底なしの暗がりな面も内包している、作中で語られる「湿原」を体現したような映画。
109

109