いや〜なんか…他人事と思えなかったな…認知症の暴言暴力、排泄関連の大変なところは日頃の生活の中でも耳にすることがあったり、過去に身内にもそういう人がいたりで、次に身近にこういう現象が出てきたらどうすればいいのかなと考えてしまいました。私には裕福で快適な生活を送らせられる経済的な自信がないし、この映画の中の多くの人もそのように描かれており結構落ち込みました。
松山ケンイチさんはじめ役者さんたちの演技がとてもよかったです。
41人の被害者の写真を机の上に並べるシーン、並べ終わった次のカットから多分ちゃっかり写真が全部ガラス板とテーブルの間に挟まれてて、風で揺れたりするし撮影大変なのはわかるし本筋とは関係ないけど、じゃあその演出するなよとなんか萎えました…
