介護の仕事をしていて、自分のことが自分でできなくなっていく人、ミキサーにかけたもはや何なのか分からないような食事、食べ物を食べる度にむせて吸引をしなければならない人、自分の便を口に運ぶ人、あまりにも…
>>続きを読む親が子を思う、子が親を思うその姿に感動した
人それぞれの環境や立場があれど、少なくとも本人やその親族に許可を得ず隠れて殺めてしまうのは違うと思うし、それをロストケアとするのは独善的だと思うが理解はで…
斯波さんの言ってることが、間違ってると思うことはできなかった。
ただこればっかりは当事者にしか分からないから、よその人が善かれと思って…っていうのはやっぱり違うのかな。
実際に介護で斯波さんくらい…
年齢を重ねると介護する側される側、両方の気持ちになって考える
『ロストケア』=喪失の介護
私自身まだ介護の経験は無いけど、この作品を観ながら心臓を鷲掴みされる気持ちになった
斯波(松山ケンイチ…
重いテーマやけど、観てよかったと思う。
実際自分がこの立場になったら、更にその先の未来に自分がこの親の立場になったら…と考えさせられる映画やった。
事実、介護士不足や老々介護、年金の少なさ等、現実に…
人に迷惑をかけない人なんていないのだから、適切に福祉に繋がれるような仕組みづくりと取りこぼさない運用が必要。
穴の底に落ちた際の解決策は決して個人による殺人ではなく、国家による制度の網の目。
ただ…
©2023「ロストケア」製作委員会