•非難する大友に斯波は穴に落ちない安全地帯にいるからそんな事が言えると言う。本人間にしかない愛情や絆、それを理由に過酷な介護を強いられる。血縁という切れない絆。絆は呪縛。しかも被介護者も子供に介護さ…
>>続きを読む映画『月』と同じような、見る人に考えさせる作品。
認知症老人の介護現場における、介護のあり方、患者の望み、希望、患者の家族の望みなどの描写がリアル。
この世は綺麗事だけではないし、多くの人が誰しも将…
なにを思ったか結婚式の2日前に見て、
とんでもなく暗い映画でびびった。(笑)
日本の暗い現実が描かれた作品で、
自分が完全に無関係とは言い難い。
柄本 明の演技があまりにも名演技すぎて泣けた。
自分…
新卒で5年間施設勤務をしていた過去を思い出した。
現実でも十分起こり得ることだとわかるからこそ、観ていて辛かった。
介護は、介護者の心身を疲弊させ、感情を麻痺させてしまうほどの負担がある。
だ…
連続殺人犯の介護士と、認知症の母を持つ検事のお話。
「介護」の現場が生々しく描かれつつ、親を殺された遺族は、人殺しと叫ぶ者や、"救われた"という者もいる。
同じ境遇になった時、自分はどんな感情に…
家族の介護の経験をした事がある人、そうでない人では重みが変わってくる作品。
介護は、家族ではなく、しかるべき人にしてもらうものなのだと、前者の私は心底思う。
今作品のような介護をしたわけではないけれ…
施設勤務なので気になって見てみた。
あまりにも悲しくて永遠に泣いた
介護で仕事できない、なのに生活保護受けれない、で介護殺人に至った事件は実際にもある。
じゃあどうしたらよかったんだろう?
そうす…
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