親は我が子をありったけの愛で育てた
そんな親も介護が必要となりうる年になる
喪失の介護 ロストケア
殺すことで、本人と家族を救ったと主張の介護士
自らの体験から、そのような思考になった
国が見て…
職場でも親の介護の話を耳にするので尚更重く感じられた。家族だからこその辛さがあり、いつか自分の身にも起きる可能性がある無関係ではいられない問題だと見ててしんどくなった。主人公の行動を正しいとは言えな…
>>続きを読む正直長澤まさみが最後に松山ケンイチに会いに行くシーン以降は蛇足だった
あの手前で終わってても充分理解できた、やや受け手に迎合しすぎな印象
全体的に、舞台みたいな喋り方も、ハマってるところもあれば…
親の老後介護、いつか自分にも来る未来。
もしその時がきたとき、どうしたらいいのかわからないって本当にそう思う。
穴に入ってしまえば自分だってどんな感情になってるかなんてのもわからない。
色々考えさせ…
とても他人事ではすまされない介護問題を叩きつけてくる。
いろいろな感情や憤りがごちゃまんかいになった。いま親の介護世代なだけに。
これが現実。こんな状態の人たちが当たり前に救いもなく毎日生きているん…
聖書の黄金律を引用してるの一番巧妙に感じた。斯波が正義であることを冒頭から斡旋しつつ、後半の裁判判決シーンでの遺族からの言葉で一気に崩していく感じが上手い…。
ずっとしんどくて見終わった後も胃が重い…
介護している方にしか分からない思いや、介護される側の思いもこの映画から伝わってきた。
家族だから絆が呪縛になるのは悲しすぎる。
救われた人もいただろうと思う。
自分は尊厳死を認めてもらいたい派なので…
©2023「ロストケア」製作委員会