コンテンツそれ自体はあまり知らないですが
お誘い頂き鑑賞。
2.5次元という奇妙な立ち位置の世界観を
3次元へと開放する(登場させる)ことで
本来ユーザーに感じさせたい具現化を達成しようとする意欲作。
主題の「人の想いが世界をいかようにも変える」という自由意志の話と推しゲームをうまく組み合わせることの難しさが伝わってきた。
それは映画内もそうだが、描きたいものと見てる観客の求めるものとのジレンマは
映画それ自体を陳腐なものにしかねない。
それでも力点は現実世界における我々と推しの関係性みたいなものなんだろう。