うーん。
やっぱり色々ミスマッチ。
河瀬直美監督が撮ったドキュメンタリーという点で、まだsideAのが新鮮さがあった。
本作になると、映画を通して何を伝えたいのかがようわからんくて、やたら差し込まれる子どもの笑顔の映像も、新興宗教の勧誘動画みたいにも思えてきて、最後は笑えてきてしまった。
森さんとバッハさんに割かれる時間は多いんだけど、だからといって特に真新しい情報ではなく、平日夜のニュースで流れるようなロングインタビューを見てるくらい。
桜✖️雪の絵が大好きなのは、ようわかりました。
もっと組織委員会の現場のバタバタした雰囲気を出してくれるのかなと思ってたけど、それはほんの少しで、満足いく分量ではなかった。
イメージとは違ったかな。
続けて「ベイビーブローカー」を見ようと思ったのだけど、もしここでベイビーブローカーを観たら、本作の内容を覚えてない事態になりそうで、やめておいた。