アポロ10号 1/2: 宇宙時代のアドベンチャーのMのレビュー・感想・評価

人類初の月面着陸を、NASA職員を父に持つ少年の目線から描いていく作品でした。

もっと宇宙飛行士寄りの物語かと思いきやどちらかというと当時の世相や風俗等にスポットを当て日々の暮らしを描いています。

別にアニメーションにしなくてもいいのではないか？と思える程リアルな造りで、表現も演技も飛躍はしていません。
しかしアニメーションだからこそ感じられる当時の息吹を、この作品を通して感じる事が出来ました。