にっきい

長ぐつをはいたネコと9つの命のにっきいのレビュー・感想・評価

3.2
プス(ネコ)の顔が可愛くない。

日本版の『長靴をはいた猫』は大昔に見たけど、『シュレック』のスピンオフのこのシリーズは初めて観ました。

8回死んだネコの話し。
実は『シュレック』もまともに見てないので、今回の吹替が元々なのか分からないんですが、なんかイメージしてたのと声が違う。
プスの婚約者のフワフワーテもイメージと違う。
ワンコは声は違和感無かったけど、顔がキモい。
と言うか同じネコでもペットとして生きるのと、プスやフワフワーテのように二足歩行で人間と共存してるのが居る不思議な世界。
その辺気になりだすと訳分からんくなるのでスルーが良さげ。
無茶な冒険で9つの命のうち8つを使ってしまったプスが、賞金稼ぎのウルフにこっ酷く負けて死の恐怖からペットのネコになる。
そんなある日なんでも一つだけ願いを叶える事が出来る"願い星"の事を聞き、新たな命を得るために再び冒険に出るのだが…、って話し。
前半は自分の事をレジェンドと呼んでいちびってるネコが騒いだり、ウルフに負けて落ち込んだり、また元気出して旅に出たりとありがちな話しで、しかもネコが可愛く思えなくて正直つまんなく感じました。
それがあら不思議、ワンコは可愛く見えてくるし、ストーリーも感動的になってきてホロリとさせられるんです。
アメリカの映画なのに音楽が何故かスペイン語で、『地獄の黙示録』で有名なドアーズの『ジ・エンド』のスペイン語カバーが使われてました。

これ観た後、京阪で三条から出町柳まで移動して出町座で映画を観る予定をしてたんです。
今作の終映が13:05で次の映画の上映が13:45なので充分間に合う予定だったのに、まず終映時間がズレて13:07頃。
それでもまだ30分くらい余裕あるのでラーメン食べに行ったら、出てくるまで思いの外時間がかかりました。
でもまだギリギリ上映に間に合う電車に乗れる時間に駅に着いたのに、京阪遅れてるやん!
って事で結局着いた時には本編始まってました。




*********鑑賞記録*********
鑑賞日:2023年3月21日
鑑賞回:11:10〜13:05
劇場名:MOVIX京都
座席情報:シアター④ P-8
上映方式:2D 吹替
レーティング:G
上映時間:104分
備考:リピーター割引
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