あんまり期待しないでみたんだけどかなり良かった。
元ネタは佐野洋子の「100万回生きたねこ」かな?
1人で誰にも飼われずに自由に生きて100万回も生まれ変わった無敵の猫が、100万回目の命で初めて恋に落ちて大好きな相手と一緒に生きる喜びを知る。
幼稚園のとき感動して何回も読んだなぁ。
本作はそこに「toxic masculinity 」とか現代の男性が直面する問題なんかも絡めて上手くアレンジしてると思う。
声優の交代は最初はちょっと残念に感じたけど、山本耕史も善戦してると思った。
土屋アンナのガラガラした声と蓮っ葉なしゃべりはフワフワーテにピッタリ。
ドリームワークスはやっぱり大人が見ても味わい深い作品作るのが上手いよなー。
裏切らない。