結構好き。
タイトルの入り方とそこまでの展開が本当に完璧だった。
デスノート七人衆の紹介演出めちゃ好き。
もっとギャグによってるのかなと思ったら、案外真面目に夫婦の問題描いてた。
一回結婚式のところで解決したみたいな流れになったあとにまた展開があって、なんで二つ山作ったのかは謎。
そんなことありえないやろって最後展開になるけどそれがしっかりありえないって思えるフィクション加減にしてるからいいなって思えた。ギリギリありえないみたいなことされると厳しい目で見ちゃうけど、こういうギャグテイストでありえない展開だと映画というフィクションとして楽しめる。その塩梅難しいよなって思った。
やっぱり結婚式のところでいざって時は、夫婦が助け合うのがなんか素敵だなって思えた。
逃げずに対話すること、意地を張らないこと。これってなんか難しいと思う。言わない方がその瞬間瞬間は楽だから。でももう気づいた時には重すぎる問題になってしまっている上に、今更言えない関係に変わっている。小さなことを共有し合うことの大切さを改めて感じました。