フランケンシュタインというが、キングコングと似たような感じの存在として描かれている。
悲劇性にはあまり目を向けず、どんどんとデカくなっていく中で次第に隔離されていくフランケンシュタイン。
そして破壊活動が行われていく中で、フランケンシュタイン以外の存在が分かっていく。
最後の15分くらいまで対決はないが、ゴジラ映画にも出たバラゴンとの勝負が始まる。
フランケンシュタインが人間にメイクをしただけなので、プロレスバトルのような戦い。
そしてラストに炎をバックに戦うのだが、唐突な感じのいきなり大ダコが出てきて完結。
次作に繋ぐためか、こういう終わり方なのだろう。