ヨーロッパ企画製作の長編映画二作目。一作目のドロステがかなり面白かったので、クラウドファンディングで出資して公開を待ちわびてた作品。初日舞台挨拶上映で鑑賞。
２分間のタイムループもので撮影上の縛りもあった上でストーリーが展開していくというかなりアクロバティックながら最後まで飽きさせずに見させる良くできた脚本になってました。なので面白いのは面白いんですけど、もう一声何か欲しいなという感じでした。二分間きっちりになるように撮影してるみたいなんですけど、見てる分にはわからないのでもったいないなとも思いました。あと、ずっと手持ちカメラで長回しなので、ちょっと酔っちゃったのもあるかもしれない。大きなスクリーンで前の方の席だったので。
エンドロールで自分名前が入ってるのを確認できたのは良かったです。結構な人数だったので、小さい文字になってるかと思ってましたが、通常文字サイズにしてくれてたのでありがたかったですね。
こういう仕掛けのあるタイプの映画は大好物なので、第三弾も期待してます。
2023年67本目、劇場50本目。
2024.1.28
ブルーレイで2回目鑑賞。
やっぱりメイキングがめっちゃいい。ほんとに２分で撮影してるというのが本編でもわかるようになってるともっと良かったんだけどね。
コメンタリーが2つあるのでそれも観ないと。
2024年13本目。
