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リバー、流れないでよのjapanesetoughのレビュー・感想・評価

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)
5.0
面白い!!映画館で笑い堪えてました。
馬鹿だなぁって笑いと、まぁそりゃそうなるかって笑いがあったような気がします!

特にJapanese toughが面白いと思ったポイントは、受け入れるスピードの速さ。結構早めに「ループしてる」って言ってました。あんま言わないっすよループしてるって。で、全員がこれどうしようって考えるのが早い!客への説明の仕方も受け入れてるから軽い!客も深刻じゃない!でも、全員がそうだから不自然さが一切ないのが超見易かったです。

この手の問題は理系が強いっていうのも馬鹿っぽくて面白かったです。

もう、タイムパトロールなんかは最高でした。なんすかタイムパトロールって。言ってて恥ずかしいです。

本館と別館の距離、編集者の上裸にキャー、熱燗とおじや問題、駆け落ちまがいの逃走劇、全てが鬱陶しかったです。下らな過ぎて面白い!なのに緻密。どうしようもない事を徹底的に作り上げてる気がしました。

なんか最後は泣きそうになってしまいました。なんだろう。俺だけなんすかね。境内までの階段を駆け上がってる時グッときちゃいました。

何個か死が有って旅館内はピリッとしますが、ループしてるんでなんの問題も無い。即蘇生。蘇生っつぅか無し。ノーカン。

今もしそれが起きたら自分だったらどうするだろうと思いましたが、2分前に戻った所で陰毛間引いてるだけなんで無問題!
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