こけしフィンガー

哭悲/The Sadnessのこけしフィンガーのレビュー・感想・評価

哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)
2.3
そこまで話題になるほどは特筆すべき点がなくありきたり作品であると感じました。全てが中途半端というか、グロさエロさを売りにしている作品だと思っていたので、その観点からしても微妙か。

感染者の凶悪さはゾンビより遥かに怖いですね。

主人公のカイティンはなかなか魅力あるし、彼氏も良い奴。ストーリーも単純でお気楽に楽しむには優等生的な感染者映画かと思います。

電車の中でナンパしてきたオッサンが良い味を出してキモすぎました。あとスマホの壁紙を萌えキャラにしている小さい男。

最後の自己中な科学者。

この映画に出てくる男は皆クズばかり。1人くらいカイティンと一緒に戦ってくれるような強いキャラがいたら盛り上がったのでは?