ベイダー

CUBEのベイダーのレビュー・感想・評価

CUBE(1997年製作の映画)
4.5
この映画、何日でとったんだっけ。

とにかく、この映画の凄い、考えさせられるところは敵がいないこと。
ただ外に出るだけ。

簡単じゃない。

この映画はやばいね。
物事に意味を無理やり見いだそうとする。
でも、意味なんてないんだよ。
たかが、人間が閉じ込められてるだけなんだよ。
どうでもいい。
勝手に出ようとしてるだけ。
少人数が集められたけど集められた人に
意味なんてないんだよ。
ただ、集められただけ。

そこが監督の天才なところ。


最後助かった人も、社会に出ても何も活躍しない人。障害者(悪く言ってごめん。)
つまり、これで良かったのか?ハッピーエンドなのか?しかも、光の向こうは本当に外なのか?と、考えさせられる映画でもある。

サクサク進む映画かな。


結構難しい映画かな?

とにかく、続編「CUBE2」に関しては
まあまあ、ですかね。
「CUBE」は傑作だけど
「CUBE2」は物事に意味があって1の逆をいってて、なんか違う作品。そのかわり、違う意味で傑作かな。

人のシンプルさ。(疑心暗鬼になるところとか、早く出たい欲とか。)
そして、社会の繊細さ。

この映画は凄い。設定が豪華!!!!


見ることをおすすめする。







最後は日本に一言言って終わりにしよう。



⚠️「最高傑作をリメイクするな!!!!!」⚠️
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