トラップが仕掛けられた箱を避けながら箱から箱へ移動し、脱出を試みるお話。発想と構成は斬新、ハラハラもしたし面白かったけど、わたし的にはそこまでグッとくるものではなかったかな。「こいつ早く死んで欲しい…」と思ってる人物に限ってなかなか死なないので、最後までイライラさせてくるのは、この手の映画にはつきものですね。ほんっとイライラした。あいつまじ何の役にも立ってねぇ。
数学に理解があればもっと面白く感じられたのかな。何一つ解決してないラストだけど嫌いじゃない。モヤモヤするというより、余韻の残る終わり方で良かったです。続編は不評みたいだし、未鑑賞のままの方がいいのだろうか(´･ω･`)
