レオの大きくてキレイな瞳が印象的だった。幼い時から当たり前に一緒に居て、その関係性に名前を付けるのも難しい位の存在だったのに、だったから？学友から言われた「付き合ってるの？」の一言に反応してしまったのかな...
ほぼ全てのシーンの中央にレオがいて、たまに画面が動いても、それはレオの視線の先だったり。レオは言葉少なく表情の変化も乏しいが、今にも壊れてしまうんじゃないかと思わせられる繊細さを感じ、怖かった。物語の最後の方で初めて目に涙が溜まってたり、彼の心を感じられた時に、観ている私も堪らない気持ちになった。
大切な人が居なくなっても、時間は進み、季節は巡り、周りも変化していく。過ぎていく時間の流れの中で、止まったままの気持ちを抱えて、生きていくんだろうな...(TT)
レオ役の男の子のこれからに期待(^^✨
