花畑を楽しそうに走る2人の眩しさと、親密な少年の関係を侮蔑的な言葉でラベリングする周囲の残酷な無邪気さ。
説明的な台詞や演出が殆ど無く、名前のない感情を丁寧に描く。
通過儀礼としての悲劇はもう十分…
ものすごく、胸が締め付けられる。
子供の頃は友達に抱きついたり、手を繋いだり、一緒に寝たりしても“男だから”“女だから”“恋愛だから”みたいに意味をつけたりしないけど思春期になると関係性に名前をつけ…
子どもの狭い世界で片割れのような存在を(恐らく)自死という形で失うという測れないショック、そしてその意味をきちんと理解するまで
死はすぐに理解できたけど消失を理解するのに1週間ちょっとかかったこと…
子供の頃って、悪気はないのに人間関係で傷ついたり、相手を傷つけてしまったりすることってあったなぁと思った。
子供だからこその気持ちがすごくリアルで、見ていて本当に苦しくなった。
涙なしでは観られなか…
多感な思春期の、揺れ動く気持ちがうまく表現されていた。
のどかな田舎町なのか、花畑(花き農家)に森林など、自然あふれる景色も美しい。
恋愛感情はわからないが、レオもレミのことを好きだったはず。
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Versus Production 2022