思春期のちょっとした出来事がきっかけですれ違い悲しい時間に発展してしまった少年たちの話。
「付き合ってるの?」ってクラスメイトに聞かれて距離をおきたくなっちゃうレオの気持ち、分かるなあ。
学…
レミの気持ちも、レオの気持ちもすごくわかる。もっとお互い意見を交わせていたら結末は違ったかもしれない。でも、それが難しい12歳の少年達を2人はすごく繊細に演じていたのが印象的だった。
レミ自身の感…
幼い頃から二人仲良く過ごしてきて何もおかしいこととは感じていなかったことが集団の中に入れば様々な人間がいて色々なものの見方があるっていうことかな…
レオの気持ちもわかるし、レミの気持ちもわかる。幼…
自分と相手と感情と社会との距離の取り方、選んだ道は幼さゆえでもあるんだろうけど、「思春期」で語りたくないなあと思った。いくつだろうと人間ってそれくらい繊細だと思う。感情は本人の自由らしい。みんな大切…
>>続きを読む町外れに住むレオとレミはどこにいても一緒だった。レオは親の仕事の手伝いもせず、レミと遊び、彼の家で夕飯を食べ、そして一つのベッドで眠っていた───。
「close」で辞書を引いてみると、「接近…
多感×多感
お互いに未成熟ゆえ、包容できる術など持っていない。自分の感情で精一杯っていうのが自然な年齢で、なのに相手の変化や痛みがちゃんと伝わってきてしまう敏感さもある。
ダメになった花を刈り取…
なんで……
直前まで全くそんなそぶりはなかったのに、
突然死を選んでしまうのが衝撃的だった。
一体どれだけの絶望を感じたんだろう。
ただちょっと距離を置いただけのつもりだったのに。
自分が悪…
Versus Production 2022