JG

トリとロキタのJGのレビュー・感想・評価

トリとロキタ(2022年製作の映画)
3.8
【Cの助とJ太郎】其の三十四

Cの助selectのアルデンテ🍝兄弟🎥8️⃣作目👀(未鑑賞②作品) にしてコレが最終章😢

アフリカ🦒からベルギー🇧🇪にやって来た幼い少年トリ&お姉ちゃんのロキタ

恐らく、お互いひとりで密入国する際に知り合って"姉弟として"一緒に暮らそう😊ってなったのかな…

保護施設で暮らす2人は、いつでもどんな時でも一緒で、支え合って強く生きている🥺

ロキタは故郷の家族に仕送りをしなくてはならないのに、ビザがなかなか取得出来ず働けない💦

そこで、ドラッグの運び屋をしてほんのわずかな報酬をもらって生活していた💸
が、偽造ビザをもらう為に更にヤヴァい仕事に手を出さざるを得なくなった😩

その仕事場は完全隔離されてる場所で、トリと離れて暮らさなくてはならぬ😔

📱も没収されトリと連絡も取れない日々が続き、パニック発作で倒れてしまうロキタ🫨
会えない寂しさからトリの写真を見ながら食事をするロキタ😢
なんとか知恵を絞り出し、ロキタの居る場所を探し、会いに行きたい一心のトリが、健気過ぎて可愛い😚

2人の強い愛💞は本当の姉弟以上だったが、
この純粋な姉弟愛が望まぬ方向に舵を切っていく…

『離れたくない、ただそれだけ。』なのに🥺


さて、
移民・難民政策に対する怒り😡を映画化したリアルドキュンメンタリーの様な作品だったかなぁ🎬
助け🆘を求めてやってきた難民、しかも子供に対して、大人は《利用する》、若しくは《我関せず》といった対応しかしていなくて、なんとも悔しい限り…🤦‍♂️

2人がカラオケで歌うのは弱肉強食の歌🎤
『父さんがネズミを買ってきた🎶それを猫が食べた🎶その猫に犬が嚙みついた…』っつって😖

💐Cの助おつかれさま〜💐
アルデンテ🍝兄弟🎥終わっちったねぇ…
今作のラストは『聞いてないよぉ〜っ』
いつもの芸風と違うじゃないかよぉ〜😫
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