このレビューはネタバレを含みます
タイムリープだのタイムループだの、こういった系統は難しいけど好きなテーマなので、これも面白く観ることができた。
例え異次元世界だとしても自分であることに変わりはないのに、それを悪用してまで利を得ようとするこの若者たちの行動には最初から共感できなかったなぁ。
最終的にこれは間違いだと気づいても、けっきょく自業自得なのでどうなっても致し方ないかな…と。
ノエルが途中で戻って来れなくて体半分切れちゃったところは凄惨だけどなんか笑えた。
ただでは終わらないラストは好き。
アイザック・エスバン監督作品にしてはわかりやすい作品だったな。