あちらにいる鬼のaのレビュー・感想・評価

「男と女なんて そんなにはっきりとした理由があってくっついたり別れたりするものでもないでしょう」
寺島しのぶの迫力ですねえ。
わたしは、寺島しのぶが妻役で見たかったです。

井上光晴と妻、瀬戸内寂聴の三角関係？のは話。
随分前に原作を読んで、とても興味深く、noteにまで書いて記録したのを思い出しました。

映画は映画、カメラアングル？が面白くて飽きませんでした。
どう死んでいくのか、どう愛する人を見送るのか、映画を見ていてぶるぶるとしました。